地に足をつけ、黙々と坦々と。
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こんなやつです
HN:
mahae
性別:
非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
[09/27 まみたん]
[09/14 まみたん]
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身長145cm、体重38kgの母。
100均で見つけたプラスチックのイス。
海やベランダで使おうとしてた。



座った瞬間にバキッ。

壊れて尻もちをついた母。
「あ〜ぁ、粗大ゴミを増やしちゃった」

ゴミを出したくないアタシは、事あるたびに
「それはゴミになるから買わないで」と言いながら買い物をしてる。
そんなアタシと生活を共にしてたからの発言。

アタシと母で大笑い。
ヤッパ、家族って良いね。
可笑しすぎてボケボケ。
笑いすぎて涙が出るは、手は震えるは。。。



小顔でシワの多い母、マスクを上手に調整しないと水が入ってくる。
今回度付きのマスクをレンタルしたので試し付け。

マスクを付けたまま部屋をウロウロしてるので

何してるの?
「水に顔をつけてみないとわからないから、洗面器を探してるの」
ないよ。
「じゃぁ、ボールは?」
これでは。
「あっっっ、今度は水が入ってこないよ

天然母です。
今日も良い天気。



木漏れ日差すマングローブ林をお散歩。



湿地帯にしゃがんでる母。



その母が見つけた!



地元の方いわく、アサリさ〜〜。

母の手のひらが異常に小さい訳じゃなく、この貝が非常に大きいのよ。
笑顔の母。



好奇心溢れる母は帰宅後、茹でて食した。
「食感は貝だけど、美味しくはないね。 あ! お茶飲みたい!!」
それって、不味いって事じゃない? って突っ込むと「んん、マズイ!!!」

地元の方が言ってたじゃない、「地元じゃ食べないよ」って。
青年会活動が活発な南の島。
母と郷土芸能鑑賞。



月のもと多彩な演目が2時間。
こんな若者がいるのなら、南の島は安泰だねぇ。。と母。

母時間で過ごす毎日。
母は動植物が大好き。
故郷で生まれ育った母にとって、南の島は別天地。
見るものすべてが珍しく、楽しくってしょうがないらしい。

海沿いでお弁当を食べてる時も、目はキョロキョロ。

白っぽいものが動いてるよ!

って観察し出して見つけたのが シオマネキ。



好奇心旺盛な母は、観察だけじゃなく捕まえ始めた。



すばしっこいシオマネキは、そうやすやすとは捕まえられない。
で、母は考えた。

シオマネキが穴に逃げ込んだ事を確認、程よい深さにシャベルをさして砂ごと掘り出す。
母に掴まってしまった。



捕まえ方を説明する母。



無邪気な母が大好きさ〜。
シオマネキ(潮招、望潮)は、エビ目(十脚目)・スナガニ科・シオマネキ属 Uca に分類されるカニの総称。
オスの片方の鋏脚(はさみ)が大きくなることで知られる分類群である。



横長の甲羅をもち、甲幅は20mmほどのものから40mmに達するものまで種類によって差がある。複眼がついた眼柄は長く、それを収める眼窩も発達する。地表にいるときは眼柄を立てて周囲を広く見渡す。歩脚はがっちりしていて逃げ足も速い。オスの片方の鋏脚とメスの両方の鋏脚は小さく、砂をすくうのに都合がよい構造をしている。

成体のオスは片方の鋏脚が甲羅と同じくらいまで大きくなるのが特徴で、極端な性的二形のためオスとメスは簡単に区別がつく。鋏脚は個体によって「利き腕」がちがい、右が大きい個体もいれば左が大きい個体もいる。生息地ではオス達が大きな鋏脚を振る「ウェービング(waving)」と呼ばれる求愛行動が見られる。和名「シオマネキ」は、この動作が「潮が早く満ちてくるように招いている」ように見えるためについたものである。英名"Fiddler crab"の"Fiddler"はヴァイオリン奏者のことで、やはりこれもウェービングの様子を表した名前といえる。

熱帯・亜熱帯地域の、河口付近の海岸に巣穴を掘って生息する。種類ごとに好みの底質があり、干潟・マングローブ・砂浜・転石帯でそれぞれ異なる種類が生息する。巣穴は通常満潮線付近に多く、大潮の満潮時に巣穴が海面下になるかどうかという高さにある。潮が引くと海岸の地表に出てきて活動する。食物は砂泥中のプランクトンやデトリタスで、鋏で砂泥をつまんで口に入れ、砂泥に含まれる餌を濾過摂食する。一方、天敵はサギ、シギ、カラスなどの鳥類や沿岸性の魚類である。敵を発見すると素早く巣穴に逃げこむ。

海岸の干拓・埋立・浚渫などで生息地が減少し、環境汚染などもあって分布域は各地で狭まっている。風変わりなカニだけに自然保護のシンボル的存在となることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』







故郷で大変な時に散歩してました。



動くものはナカナカ撮れないのですが、タイミングが良かったみたい。



鳴き声は聞けなかったけど、母はいたく感激してました。
今朝の地震、ビックリしました。
アタシが高校生の時発生した“宮城県沖地震”。
今朝の今夜で即断は出来ないけど、建物にしてもライフラインにしても
過去の地震からの教訓がいきているように思うのだが。。。

みんな、変わりないかしら。
自宅大好き父が南の島で6日間。
日焼けした肌で帰郷の途へ。



部屋での織り、組合での作業、お世話になっている方々。
アタシの南の島での生活をかいま見て、安心して帰ってくれたかなぁ。

元気印の母は28日まで滞在。
父には申し訳ないけど、母はこれからリフレッシュ。

いずれにせよ、両親が健康でいてくれるから過ごせる時間。
お天気も味方してくれたしなぁ。

さ〜〜て、明日からは母時間で過ごしながら、ちょっと仕事。
基本的に今月は(くれぐれも、アタシが遊びたいんじゃなくってよ)親孝行月間です。
父、初めてのビーチエントリー。



「俺は泳ぎは得意なんだ」
そう言ってた父が初めてシュノーケリング。
「鼻が詰まるから苦しい」
?? シュノーケルは口呼吸なんですが。。。



結局、父はシュノーケリングをせず浜辺近くで浮いていた。
アタシが小学生の時、バリバリ現役だった父。
母とアタシがシュノーケリングしてるのを見ていた父。



父の眼差しでアタシは守られてたんだなぁ。
本当にほんとうにありがとう。

去年戒められたこの浜、今年もよろしくお願いします。
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