熟練した名人の手さばき。

慣れてきたらゆんたく(おしゃべり)しながら出来る作業なんだけど
まだまだ手先に集中しないと。
先生のお話や周りの方々のお話は、なかなかおもしろいんですよ。
ただ所々方言が入るから、理解は7割程度かなぁ。
ちゃんとした看板があった事に気づいた本日。
緊張するにも程があるなぁ。

八重山上布の歴史
17世紀初めに現在の鹿児島県西部にあたる薩摩に琉球が侵攻され、課せられるようになった人頭税のために織ることを強制されたことが、八重山上布の技術の向上につながりました。
人頭税廃止後の明治の終わりに組合が結成され、産業としてたいへん盛んになりました。
しかし、昭和の大戦で一時途絶えてしまい、戦後は数名でほそぼそと続けられていました。 出典:伝統的工芸品産業振興協会HP