苧麻(チョマ)
苧麻糸手績みは,苧麻(からむし,ブーともいう,イラクサ科の多年草)の繊維を手績み(繋ぐことの意)して糸を製作する技術である。
苧麻糸は宮古上布等の織物の主要な原材料であり,苧麻糸手績み技術は,重要無形文化財「宮古上布」等の沖縄の染織技術の保存・伝承に欠くことができない。
苧麻の茎の表皮から繊維を得,繊維を細く裂いて手で積み,長い糸を作る。
緯糸は,細く裂いた繊維の根元と先端とを撚り合わせて結び目を作らずに繋ぎ,経糸は,極めて細く裂いた2本の繊維を撚り繋ぐ。 出典:文化庁HP

月曜日から修行して来ます。
芽を蒔く事が出来る様に!!