今回の帰郷、当初の予定では3月8日に帰島だった。
が、離島前日、故郷での縁が次々と繋がってお仕事の話が入った。
急遽航空券を予約し直して慌ただしかったけど、ぜひともこのお仕事がしたかったのよ。
実は今回のお仕事、南の島へ引っ越す前の最後のお仕事でもあったし、是非とも紹介したいお仕事なので、しばらくお付き合い下され。
時は3月10日から16日午前8時から日没まで、場所は故郷の国営公園。
仕事内容は遊具の点検補修。
高さ6・7mのこんな遊具。

↑部分が切れてる!

切れた部分を新しいロープでこんなふうに補強。

↑部分が切れそうだったので、5列補強しました。

UPはこんな感じ。

写真を撮ったところがアタシのお仕事。
3月の蔵王おろしが吹くなかでの作業だったので、段ボール一箱のフリースを送ったり、腹巻きを購入したり、防寒対策はバッチリ。
そして、アタシは晴れ女。
一週間のお仕事中、雨が降ったのは一日だけ。
その一日も、レインスーツを着ていれば十分仕事が出来るくらいの小雨。
なぜに一日だけでも雨が降ったのか。
それは強力な雨女が一人いたから!
彼女は兎に角強力で、昨年のこの公園での作業中毎日雨を降らせてたんだとか。
今年はアタシと彼女の対決!!
さすがのアタシも今回ばかりは・・・と思ったけど、いやいやどうしてかなり善戦しましたよ。
この遊具を創った方の作品はいろんな国営公園に設置されてて、前回も今回も作家自ら点検補修をなさってます。
そんな方とお知り合いになれて、一緒にお仕事出来て、ホンッッットアタシは人に恵まれてますよ。
感謝感謝。