ここ最近曇りの日が多く過ごしやすいのだが、毎朝織り始めた時にひと汗かく。
昨年の台風13号の襲来で講習所の窓ガラスが割れ、織り機が水浸しになった。
木製の織り機はたっぷりの水分を含みバランスを失ってしまった。
アタシの使ってる織り機は綜絖(そうこう)の動きが平行じゃない。
だからか、足と手首に力が入る。
いつも首に巻いたタオルで汗を拭きつつ織ってるんだけど、今日はちと遅かった。
フッと手を伸ばした途端に“ポトッ”。
あ〜 やっちゃった。

まさに『汗をたらしながら織った』細帯。
アタシが購入者だったらイヤだねぇ。
暑い南の島での作業、汗が落ちない様に注意しなきゃ。
今日もまたひとつ勉強になった失敗談でした。