地に足をつけ、黙々と坦々と。
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こんなやつです
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mahae
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非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
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獅子舞。



獅子の中ってスンゴイことになってるんだろうなぁ。



何かの葉で覆われてるんですもの。。

修行仲間による“布晒し”(唄と踊り)
これは二年に一度舞われる。



棒術の前に場内を清めてるんだけど。
右側の方!!!
あきらかに袴の着方、間違ってますよ。
(一方に両足を通してるぅ)



強さを誇示してる特徴ある歩き方。



2人一組、いろんな武器で戦ってた。
八重山の稲作伝来の発祥の地とされるイヤナス御嶽で厳かに行われた「ミシャグパーシィ(神酒)」。



アタシがお世話になった地域の旗頭。



60・70kgほどあるらしい。
これを男性が秋田の竿燈のようにお腹にのせて歩く。

午後は天川御嶽で
旗頭・太鼓・舞踊・巻踊りなどが奉納された。

中学生達。



老人協議会の方々。



配られていた泡盛。


自家製お神酒と魔除けのわら飾り。



お米を炊いてミキサーが回る程度の水を入れてドロドロに。
砂糖を入れて寝かせる。
昔は未婚女性が噛み砕いたらしい。



クサイしマズイしアタシは苦手な飲み物!

蒸し上がったぁ。



最初は小さな葉に包み、次に大きな葉で包んでる。



茶色い葉の方がクバの香りが強くて甘みがある。
五穀の実りに感謝し、来夏世(クナツユ)の豊穣を祈願する“豊年祭”が各地で行なわれた。
南の島へ引っ越して3度目のこのお祭り。
が、アタシは一度も行った事がなかった。

観光気分で見物する事は、農業に従事してる方に対して失礼なのでは。。
何となくそう感じてた。

が、今年は畑人(ハルサー)の方から誘って頂いた。
前日のクバ餅作りから。

餅米を粉にして前日から水に浸しておく。
で、当日水を切って練る。



クバの葉に包む。



一個約100g



餅が剥がれやすいように、クバの葉には薄くサラダ油を敷く。



ん十年の慣れた手つき。

新幹線の車窓を眺めながら東京へ。



浅草寺にて。



読みにくいので二分割。



これは結ばなきゃいけないらしいので、忘れないために
フムフムな〜るほど
精進の年という訳ですなぁ。。。
ハイ! 精進します。
腰に持病を持ってるやや元気な父。



ガンの手術をしたけどとっても元気な母。



アタシが遊びに出るため雪はきをしてくれた。
いつまでもイツマデモ元気でいて欲しい。
貴方がたの娘として出会えて嬉しいよぉ。
当日は暖かかったのに、翌日から降り始めた。



翌々日には






ここに住む人は大変だろうけどアタシはワクワク
冬、年末年始はこうでなくっちゃ!!
普段西暦で暮らしてるので、何かの折りに元号を書くさい回りを見渡す。
が、今年はそんな事がなさそうだ。
20って切りが良くて覚えやすいから。


帰島時に見えた山、縁起を担いでみた。

“20”に関して永六輔さんがこんなことを。

羽織の紐(ひも)をとめる部分を「乳」(チ)という。
だから羽織の衿(えり)、首筋の部分から「乳」までの寸法を「乳下がり」をいって位置を決める。
大相撲や、歌舞伎、祭には織旗が立つ。
旗にも「乳」がついていて、そこに竿を通して立てる。
旗の乳は正式には横に五、縦に十五、合わせて二十。
旗の乳は二十なのではたち

平成二十年、いよいよ独り立ちの年。
息が切れない程度に頑張ってみましょう。
皆々様、こんなアタシを見守ってて下さいな。
浜下(はまお)り 4月19日(木)旧暦三月三日
  離島を含む県内全域 (宮古ではサニツと呼ぶ)
  旧暦3月3日に行われる行事。
  女性にとりつく魔を洗い清める健康祈願。

今日の干潮は−17cm。
最近では老若男女で海の幸を収穫、と様変わりしたみたい。





って事で、アタシも『魔』を洗い清めて、健康を祈願して来たさねぇ〜。



でも、アタシに取り付いてる『魔』ってどんなんかしら。。
「魔性の女」でも良いけどなぁ。
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