地に足をつけ、黙々と坦々と。
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こんなやつです
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mahae
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非公開
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東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
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[09/14 まみたん]
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疑問だったので島の方に聞いてみた。

M(アタシ)「内張所(ないちょうじょ)ってどんな意味なんですか?」
S(島の方)「内張所(ないちょうじょ)??」

M「○○の近くにある、××総合内張所(そうごうないちょうじょ)ですよ。」
S「あぁ〜 (吹き出して大爆笑!!)」

しばし爆笑が続く・・・

『ないちょうじょ』じゃなく、『うちばりしょ』と読むらしい。

米軍が沖縄へやって来たとき、ソファーや椅子も持って来た。
使ってるうちにソファーや椅子の張り替えが必要になってくる。
しかし、どこに行っても出来る人がいない。
で、手の器用な方が北谷の方で始めたらしい。

身の回りを見渡してみたが、張り替えが必要になってもカバーリングですませ、内張所(うちばりしょ)を訪ねる事はないだろうなぁ。
しっかし、“うちばり”ねぇ。。。
お天気が良かったので先週の宿題を。
染色した繭を水に浸す。



程よく水分を吸収させて、中の先住者に出て頂く。



指にかぶるくらい広げる。



で適当に引っ張る。



引っぱり加減によって糸の細さを調節しながら、素肌の柔肌太もも上でねじる。
太ももがお見せ出来なくて残念!!



染め具合も細さもバラバラだけど、そこが手績ぎの味さぁ〜。
織り始める来月が楽しみだわ。
牧草地での光景。



この後、ビニールでラッピングして熟成される。



詳しくはココ

台風4号が近づいて来てるみたい。
出来ればもう少し東よりに進路をとってくれれば良いんだけどなぁ。
忍者君の調子が悪く、土曜日から画像がup出来なかったのねぇ。
なので10日、趣味の会の話題でスンマセン。

先月染めた繭から糸を取り出した。



濡らした繭から適当に糸を引っ張り出して、向かって左の太ももの上でねじるんだけど、パンツが濡れるし臭くなりそうだったのでアタシはパス。
宿題にさせて頂きました。



インドでは女の子がサリーをまくり上げ、素肌でしてるって。
若い子の艶肌だと良い糸なのだとか・・・


この部屋にいたコ。



アタシ達の繭から誕生したコじゃないけど、こんなコになろうとしてた命から糸を取り出してるんだよなぁ。。



大事に使わせてもらいますね。
最高気温 29.5℃、最低気温 24.5℃。



朝からこんな天気の一日でしたぁ
染色日焼けを覚悟しての作業場入り。

昨日の続きで重ね染め。
のお陰で作業がはかどって、完璧に乾いちゃったぁ
レンブはこんな色に。




月桃はこんなに。




堅牢度が高ければ
まぁ、低くても自家用だから
何を創るかはオイオイここでお知らせしますねぇ。
計画は着々進行中
節句幟
旗・さしものの幟類は、遠く鎌倉時代の昔から武門の誉れを誇示し、家の繁栄を願う御印でした。
近代ではその威風堂々、勇壮たる合戦絵巻に強く、たくましく育ってほしいとの願いを込めて、鯉のぼりと同様に庭、門前にたてられるようになりました。
徳永こいのぼりHPより

ここのお宅では鯉のぼりもはためいてたけど、コッチの方が威風堂々。



大きさにより6万〜15万くらいみたい!!
五月晴れの青空にピッタリねぇ。
レンブ、ジャワフトモモ、オオフトモモ
(フトモモ科) Syzygium samarangense Merr & Perry.

レンブはマレー半島原産の常緑小高木であるが、熱帯・亜熱帯アジアでは多く栽培されている。
果実の色は品種により異なり、緑色やピンク色のものがある。
果肉は海綿質でシャリシャリしており、水分含有はやや多く、幾分の酸味を帯び、甘味はうすく(品種により差が大きい)、淡いリンゴの様な香りがする。淡白な味わいではあるが、清涼感があり、喉の乾きをかるく癒すのに良い果樹である。
味は「梨の味を薄くした様な感じ」と言われることが多い。
日本には味の良いリンゴやナシが多いため、例えレンブが量産されても消費が格段に伸びることはないと思われる。「熱帯果樹写真館」より

こんな実のなる木を剪定したので、皮をはいで染めてみた。



こんな感じ。



日光に当たってると、黄土色に輝いて見える。



こっちも濃く染め出したいので明日重ね染め。
染色ってワクワクドキドキ楽しくって仕方ないよ。
これで月桃をシリシリ(千切りにするときの音から転じてすりおろすこと)。



で3時間煮出す。



染めてみるとこんな感じ。



建物中にムーチーの香りがただよってた。



明日重ね染めしてもっと濃くしたいなぁ。

問題は堅牢度(色落ちや色汚染に対する強さのこと)らしい。
せっかく染めても色落ちや退色しちゃったら水の泡。。。
本来なら試験をしたり、2年程置いてから使ったりしなきゃ製品に使用する事は出来ないんだって。
まぁ、これは自家用だから良いんだけどねぇ。
3月から趣味のお稽古ごとの材料は真綿に。
アタシは休んだから4月に合流。

繭を



コチニール(カイガラムシ科の昆虫を乾燥させ水またはエタノールで抽出して色素としたもの)で染色。
虫だけど天然染料。
ちなみに食品にも添加されてるんだよ!



コチニールの鉄媒染。



この中にはもちろん乾燥した“ガ”の幼虫が入ってまする。
昆虫の苦手な方には過酷な作業かもねぇ。
5月はこの繭から糸を紡いで、整経して織り始めるって。

重い腰をようやくあげて、宿題に取りかかった。
この日以来まったく進んでなかったマフラー、真綿を織るのに原始機を空けなきゃいけないからね。
実に3ヶ月振り!!!



my機、本来の使われ方じゃなくてスマン。
今回は固定役に徹して頂いた。
君が君らしく働き始めるのはいつなのかなぁ。。。

今日は曇りで涼しく、ウールに触れてても暑さを感じなかった。
首に巻いてみたりもしちゃったもん。



後回しになってた事をすべて終わらせたGW。
イヤ〜 有意義だったわぁ。
これで明日から修行に専念出来るってもんですわ。 
GW最終日、皆様はいかがお過ごしになりましたでしょうか。
アタシは修業と趣味に明け暮れましたわ。

スオウを1cmくらいにカット。



乾燥しやすく色が出やすくするために。



そして月桃の細い根をカット。
煮出すには、すりおろさなきゃいけないんだけど、今日はそこまで出来なかったんだよなぁ。



100均の剪定鋏が大活躍!
どうしたら100円でこのハサミが造れるんだぁ??
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