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オヒルギ(雄漂木)
Bruguiera gymnorrhiza
別名:アカバナヒルギ、ベニガクヒルギ

オヒルギは奄美大島以南の琉球列島から東南アジアの熱帯を中心に台湾・中国大陸南部・オーストラリア・アフリカ・大平洋諸島などに広く分布する常緑の高木。
汽水域に成立するマングローブ林の代表的樹種の1つ。
塩分を含んだ水に生育するため、葉は厚く、内部に多量の塩分を含んでいる。
幹から多数の支持根を出し、また泥中から気根を出す点も特異である。
花の形もおもしろく、タコの風船あるいはお弁当のウインナーソーセージを連想させる顎であり、花弁は淡黄白色。



花後、胚は木に付いたままで発芽し、長さ15〜20cmの根を出す。
種子ではなく、苗で繁殖するので、胎生の植物の1つとしても有名。
岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)HPより

ヒルギは「漂木」に由来し、親木から落ちた種子が、海を漂って分布をひろげることから名づけられたんだって。

(*。◇。)ハッ!残念 葉っぱにピントがあっちゃった。




月と雷の競演で晩酌し目覚めた午後、沢山の人が集まるであろう豊年祭には行かず干潮の湿地帯へ。
ヒルギの樹皮はタンニンを含み、紅樹皮(こうじゅひ)とよばれて染料になり、クール同様茶系。
ここは2005年11月8日、ラムサール条約に登録されたから採取することは出来ないんだよなぁ・・でも樹皮を削ってみたいなぁ・・と、研究熱心なお散歩と相成りました。
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