地に足をつけ、黙々と坦々と。
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こんなやつです
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mahae
性別:
非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
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[09/14 まみたん]
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あまりにも感動したので続き。

他のトケイソウの花に比べ花弁とがく片が細く、大きく反り返る性質がある。
ブラジル原産の常緑のつる植物。
引用:花ごよみ 亜熱帯沖縄の花

真上から、襟元にピントを合わせて。



お顔にピントを合わせて。



何度も通った道なのに今日初めてこのコに気がついた。
歩道の腰くらいの高さの植え込みの一カ所で。

朝は遠回りでも道幅が広いところを通学、帰りはいろいろ。
明日から往復この道を通ろうかなぁ・・・
が、朝からこの坂はチト辛いが・・・
エロチャリで帰宅途中に見かけた〜〜。
アタシのワインオープナーみたい!
ちなみにワインオープナーの名前は“アンナ”。

しばし連写でど〜ぞ。



真横から。



斜め上から。




ちょっと可愛く。



以前のパッションフルーツと比べると首が長くて襟元が控えめ。
凛とした可憐さが素敵すぎますよ、お嬢さん。
あぁ、アタシもかくありたい。
経(たて)糸に黄色を入れ忘れた部分。
緯(よこ)糸が208&スラブの2本。



経糸に黄色を入れた“やしらみ”部分。
緯糸が208&スラブの2本なのでハッキリ出てる。



経糸に黄色を入れ忘れた部分。
緯糸が202って経糸と同じ細さの1本。



経糸に黄色を入れた“やしらみ”部分。
緯糸が202で細いためあんまりハッキリしない。



テーブルセンターはいろんな緯糸を入れてサンプルを創ってる。
緯糸が細いと経糸の色がハッキリ出るんだなぁ。
小雨の今日はお部屋でマッタリ。
昨日の復習をしたり、明日からの予習をしたり。

花火の音が聞こえたのでベランダへ。







ヘタッピなのでボケボケでスマンです。

来年は故郷の2万発の花火を見ようかなぁ・・・
次は経糸の整経。
これも机と棒で工夫して。





ちゃんと“あぜ”も出来てるよぉ。
ミンサーでは苦労したのになぁ!



まぁ、本数が少ないってのもあるけどね。



洗った原毛を染めたり手績ぎして緯糸に。
経糸はこのまま使うらしいが、福木があるので独自に染めてみる事に。
先生に聞いてきたので来週にでも挑戦してみようかと。

この講座は手績ぎして原始機で織り上げるって事をする。
冬はウールのマフラー。
でも、どう考えても帰郷には間に合わないなぁ。

修行も趣味も同じジャン!!!って突っ込み入れないで。
昨日から月一回の趣味の会に参加。
前日海に行ったのは海水を汲む目的もあったのでした。

まず最初に原毛(毛糸の原料となる羊毛・刈り取っただけ)を下洗いしてシャンプーでソーピング(洗うこと)。
原毛を袋から出すと、獣のにおいがした。
←の部分が羊に生えてる部分。





脂や汚れを落とすとこんなにキレイに。



下洗いやソーピングは優しく丁寧に。
手荒に扱うとフェルト化しちゃうから。
洗った原毛は、半分を海水先媒染をして仙丹草で染め、残りを仙丹草の鉄媒染。

洗浄液につけこんでる時間を利用して“スピンドル”って道具をつくる。
これは糸を紡ぐ時に使うらしい。
コースターや紙粘土など、身近にある物を利用。
今は紙粘土を乾かしてるのよ。



画像が多いので続く。

先週友人夫婦と行った浜へ。
↓の辺りで流された、と思う。



ユタより強い力を持つ方に「流された浜に行って感謝して来なさい」と言われたから。
と、もう一つ理由があった。
それは・・・・・明日のお楽しみ。



これからも遊ばせて下さいねぇ。
波の高い本日でした。
仮筬通し2日、綜絖通し2日、筬通し2日。
幅があり経糸の本数も多いので、準備に時間がかかったがやっと終〜了〜。



いよいよ明日から織り始めるのねぇ〜。



目標は今月中の織り上がり。
合間をみて、広幅帯《名古屋帯》やコースターの作業も。

アタシが修行してる場所は織物組合の建物の中で、ここは組合員さん達との共有。
組合員さん達はそれぞれ自宅で織ってるけど、糸巻き・整経・のり張り・絣くくり・巻き込みなど、機械やスペースがない方々は譲り合いながら、時には先着順に作業をしてる。
だから、回りの状況・空気を読まなきゃいけないのねぇ。
どこでもそうだけど、女性集団特有のゴタゴタもありそう。
海より怖いかも・・
友人夫婦が来島も、アタシは修行へ友人夫婦は離島巡りへ。
唯一一緒に行動出来る日が最終日の27日土曜日だった。
来島前から海に行きたいとのリクエスト。
アタシも是非ここでしか見れない熱帯魚を見て欲しかった。

大潮で干潮は13:38、って事はこれ以降は潮が満ちて来る。
ん〜ん、初心者には良いかなぁ。
風向は北→北東、波3m・風13m。
んん〜〜ん、アタシ一人じゃ行かないけど、無理しなきゃ大丈夫だろう。

この週はチョット疲れてたから、週イチで訪ねてたユタより強い力を持つ彼女に会いに行かないでユックリしようかなぁ、と思ってた。
が、ここのところ波も風もある。
なんか安心感が欲しくて前日訪問。
今回も勉強になる話を聞き、いつものごとく野菜を頂いて来た。

観光スポットを回りながら、予定通り15時頃からシュノーケル。
友人夫婦はシュノーケル初心者。
今回体験ダイビングをし、自己流でシュノーケルを楽しんでいた。
白波がたっていたので、波のズーッと手前だけにしよう。

ビキニ・バミューダパンツだけの友人夫婦に、珊瑚などから見を守るために長袖を着る事を勧めた。
浜辺近くでシュノーケルを練習してもらい、アタシは彼女から離れないようにしようと思った。

波がありながらも楽しくシュノーケル。
2人が慣れて来たようなので『もう少し行くともっと沢山の魚がいるんだよなぁ』と欲が出て来た。
アタシは波が砕ける場所を確認しながら少しづつ移動。
枝珊瑚がギッシリなので極力立たず、浮いているように指示。
珊瑚での擦り傷はなかなか完治しなくて、普通一週間程度で治る傷が刺胞毒の影響で1ヶ月以上かかってしまうため。

水深1mに満たないところだが、所々珊瑚の切れ目やくぼみがある場所に来た。
彼女は慣れないからという理由で、アタシは彼女をサポートしやすいからとフィンを履いてなかった。

波があるので体が揺られながら浮いていた。
と、近くに浮いてる彼女が流されてる様な??
思わず彼女の腕を掴んだとたんアタシも!!
流されてる!!!!!
バタ足をしても流される。
彼が彼女の名前を呼ぶ声が聞こえた。
『お願い、来ないで』と心の中で願った。
3人とも流されたら誰も通報出来ないから。

フッと彼女の足下を見ると、そこはくぼみで足がつかない。
アタシの目の前には珊瑚。
流されながら掴まれそうな珊瑚を探す。
腕を掴まれてる彼女も彼の声が聞こえてる。
『お願いだから、答えないで』
答えるためにシュノーケルを外したら海水を飲んじゃうから。

時間にしたらほんの2・3分の出来事だったと思う。

なんとか珊瑚に掴まり、彼女を引き寄せ立たせた。
潮の流れに抵抗しながら浜辺へと歩きながら『帰してくれてありがとう』との言葉が口をついた。

珊瑚礁の成り立ちを勉強して、危険な流れがある事を知っていた。
波があり、うねりがある事も事前に調べてた。
が、友人夫婦を楽しませたい、波が砕けるところに近づかなければ、との気持ちがあった。
流されたら、抵抗して体力を使うよりも、流れにまかせて流され、流れのないところから帰って来る、って事も聞いていた。
しかし友人夫婦は何の知識もない。
パニックになった人を助けられる力量はアタシにない。
と言うか、アタシには人を海に案内する力量などない。
たかだか海が好きってだけだから。

溺れたら“死”

すべての責任はアタシにある。
猛烈に反省した。

友人夫婦が帰った夜から翌日の日曜日、アタシの口からでる言葉は「アリガトウ」だけだった。
生かしてくれた事に、生かされた事に。
大好きな海に、大好きな空に、自然に。
海の大好きだった彼に、ユタより強い力を持つ彼女に。
恐怖を感じた貴重な体験が出来た事に。

もう二度と同じ過ちはしない。
危険を回避する勇気を持つ。

南の島でまた一つアタシは成長したよ。
「うーとーとー」
漢字で書くと「御尊い」。
神・仏を拝むことって意味。



両手を合わせて拝んでる形をしてる常緑の高木。




だから、幸福や繁栄をもたらすとされる。
「福」の「木」、「うーとーとー」の木、って言われてるんだって。

2007年残り2ヶ月、しっかり修行せねば!
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