地に足をつけ、黙々と坦々と。
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こんなやつです
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mahae
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非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
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今日と明日は豊年祭(八重山地方では最大の規模で行われる石垣・四ヶ字(しかあざ)豊年祭(プーリィ)は、南の島の人口(約44,000)の半数以上が密集する地域でのお祭りとあって、多くの観衆、熱気、暑い夏をさらに熱くするお祭り。2日目のムラプーリィでは、旗がはためき、太鼓が鳴り響き、人々が舞う。五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユー)の豊作を祈願する)。
《詳しくはここここ

なので頂いた月桃餅、こんな風にして蒸してたのねぇ。



これは芭蕉餅。



日没2時間前のビミョ〜〜なピンクかすみだったから。



明日元気があったらムラプーリィを見学に行こうかなぁ。
いよいよ絣のビニールひもをほどいた〜〜。



右の↓は藍がにじんじゃって失敗、左の↑はクッキリきれいに出たよ!
ビニールひもをほどくたんびに感動と反省が交錯しちゃってた。
85対の中で、絣が完璧に出来てたのは10対もなかったかも・・・



修行中最低2回は絣くくりをするから、次回はもっとキレイに!!

藍×福木=緑。



ちょっと藍が強かったかなぁ。

これは濡れてるんだけど、乾燥して出来上がった福木。
落ち着いた色合いになってる。



茜×福木=オレンジの出来上がり。



多少ムラがあるけど、15.2mだから以外と目立たなくなるんだって。
ほっんと疲れた1週間だったけど、乾燥して出来上がった糸を見ると感慨深いねぇ。
アタシ、お疲れさま!
シエスタ後に訪ねた知人宅で見かけた。

別名 ヒメノカリス・スペキオサ・スパイダー・リリー
ヒガンバナ科ヒメノカリス属 
学名 Hymenocallis speciosa
原産地 西インド諸島
多年草
変わった花の形(6 本の細長い花被片、膜状の副花冠、雄しべの先にT字型につく黄色い葯)だよなぁ。
蟹(笹蟹百合)にも、蜘蛛(スパイダー・リリー)にも似てるからつけられた名前なんだぁ。



上から見ると。



怒濤のごとく染色をしてた本日、全く写真を撮る余裕がなかった。
藍染めした糸を福木で重ね染めして『緑』の途中とか、昨日のオレンジや黒を色止め・摩擦止めして仕上げたり・・・
体力も底をつき、帰宅したらシャワーを浴びてバタンとシエスタ。

さ〜て明日は週末、気を抜かず怪我しない様に作業しよ〜っと。
十年程前、友達と青山を歩いてて偶然見つけたお店があった。
一緒にいた彼女が「(ちょっと値の張るお値段だったため)貴方のお祝いに贈るから、今日は我慢したら・・」との忠告を振り切り、衝動買いしたワインオープナー。
雨雲バック・洗濯物が映りこんじゃったけど。



それからこのブランドを調べ、故郷で見つけたり上京の際立ち寄ったりと、少しずつ集めてるんだけど、大阪の文具売り場の片隅で見かけちゃった。
色がなくて取り寄せてもらったシャープペンシルとゲルボールペン。



メモはこれしかない!!と、十数年来使ってるが、種類がなかったためこれも取り寄せてもらった。



と、家族が使ってて『カッコいいなぁ〜』と思ってたマグライト。
自転車にライトがないからつけよ〜。
素敵すぎて盗まれない様に、乗らないときは外せるから安心。
実物はパープルなんだけど、夕日だからこんな色になっちゃった。



ワインオープナー以外の荷物が本日ココから届いた。



ご褒美を目の前にぶら下げて、2月まで全力疾走するぞ〜〜!
先週熱中症になりながら剥いだ福木はまだ乾かないので、保存してあった物を使った。
ようやくアタシが好きな色合いだわ!



でもこれは鉄媒染でシックな色に変えちゃうんだけどね。

これは茜に染めた糸を福木で重ね染め。



オレンジになるの!

丁寧に藍を扱ってる様子。



藍を2回・クール2回そしてまた藍で染めた糸。
黒を出そうとしてるんだけど難しい。。
糸の種類によってはまだ藍が強く出てる。
だから乾いたらまたクールで染める。



漆黒を天然染料で出すのは限界があるのかも。
修行には自転車で往復してる毎日、鳳凰朴通りを走ってたら。
オーーー、今年はなったかぁ。



UP。



手の届かない所なので確かじゃないけど20cmはありそうな。
これが熟すと真っ黒く蛇の様に垂れ下がるんだと。
去年は台風13号が丸裸にしちゃったから、実を見るのは初めて。
ほど良いところで収穫して、マラカスを作りたいと思ってるんだなぁ。

その日の気分で複数UPすることもあるからねぇ〜。
クールの一番液で染めた糸。



で、今日は鉄媒染。
まずは準備として、ミョウバン液にひたす(絞る)→石灰液にひたす(絞る)→クール液にひたす(絞る)→木酢酸鉄液にひたす(絞らない)→水にさらす。
で、椎の時の様に1週間程水を換えながら鉄分を流す。

木酢酸鉄液に浸したらこんな色。



最近の傾向はシックな色合いが好まれてるらしい。
伝統工芸を購入する年齢層にもよるんだろうが・・・
って事は、原色好きのアタシが創りたいものは売れないって事?
売れる物を創りたい訳じゃないから問題じゃないね。
最終的にはアタシが創りたい物しか創らない。
今は修行だから。
一回だけ藍で染めた糸。



こっちは4回染めた絣糸。
ビニールの部分がキレイな白になってると良いなぁ。



やっと鉄が抜けたので干してる椎の鉄媒染糸。



奥のクールはムラがあるので明日染め直し。
最近この色は人気がないらしいけど、地元で採れる染料を使うのが伝統工芸。
下の福木はまだまだ乾かずチョットカビが・・・
強烈な南の島の太陽でも1週間以上かかるみたい。
時折曇るけどアッツイ!!
だから午後から海へ。
海は涼しくて気持ち良〜い。

本日の収穫。



一個しか見つけられなかった。



焼いて食べちゃった。

16日からの出来事を本日UPしました。
お時間のある方はご覧になって下され。

久しぶりに、アタシの携帯アドレスの由来でもある、大好きなズブロッカを呑もうかな。
良い週末を。

Żubrówka豆知識
Żubrówka(ジュブルフカ )とは、ウォッカにバイソングラス(ズブロッカ草、ヨーロッパバイソンが好んで食べる)を漬けて香りを移したポーランド産のアルコール飲料のことである。
桜餅のような香りがする。

ボトルにバイソングラスが一緒に詰められており、そのため薄黄緑色に着色され独特の芳香がある。
ただし、アメリカで売られているものにはバイソングラスは使われず、人工的に着香されている。
バイソングラスに含まれる芳香成分クマリンが同国の法律により食品への利用が禁じられているためである。
ズブロッカは、冷凍庫に入れても凍らないという特徴がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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