蕨(わらび)の正体判明。
学名: Cyathea lepifera (=Alsophila lepifera=A.pustulosa =Sphaeropteris lepifera)
和名: ヒカゲヘゴ
別名: モリヘゴ、アヤヘゴ
科名: ヘゴ科
属名: ヘゴ属
性状: 常緑木性シダ
原産地: 屋久島以南〜フィリピン
左手の人差し指と比較してみて(指幅1.5cmくらい)

ヒカゲヘゴは生きた化石で、大きなものは10mを超えちゃうって。
ワラビやゼンマイの仲間で、新芽は茹でてアク抜きした後、天ぷらや酢の物にして食べるそうです。
八重山では「カタツムリ」「コウモリ」「ヤシガニ」など、何でも食用にされた歴史があり、それは、八重山の食文化が豊かだったのではなく、薩摩や琉球王朝に迫害され続け如何に貧しかったかという証しなのです。
茎もこのとおり。

先っちょの新芽が開いて

葉が落ちると幹はこんな模様

ヒカゲヘゴ10号鉢
高さ 190cm(鉢底から)位
鉢サイズ 10号鉢(30cm)
単価(消費税込み) 13000円でネット販売されてたよ!!
これはもう食べてみなきゃねぇ。
肉離れリハビリをかねて山でも歩こうかなぁ〜。