地に足をつけ、黙々と坦々と。
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mahae
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東北出身、南の島在住。
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【はたがしら】 
大きなのぼり方の旗。
地域ごとに染め抜かれた文言や、旗の先の装飾に工夫が加えられています。
かなりの重量があり、男達がサーサーサーサーとかけ声をかけながら腰に乗せて練り歩きます。
沖縄の中でも鮮やかで、竿も長く、デザインも豊かだと言われる八重山の旗頭は、各字が持ち寄った奉納物のひとつだそうな。
これを男たちが力を振り絞って持ち歩きます。
東北で言えば秋田の『竿燈祭り』の様な感じです。

本日の『南の島まつり』パレードでの一コマです。

小学生の旗頭。



村々の祈りが描かれたさまざまな「旗文字」は人々の祈りが込められ、描かれていた祈りの旗文字とその意味は以下の通りです。

請福(ふくをこう)福の世を請い願う
祈豊(いのるゆたか)豊穣を祈る



天恵豊(てんけいゆたか)天の神々の恵みが豊かさをもたらし、来夏世の豊作を祈る。
瑞雲(ずいうん)恵みの雨をもたらし豊穣であるように



祈豊穣(いのるほうじょう)穀物がよく実ること
五風十雨(ごふうじゅうう)ものを潤し育てる恵みの雨



豊潤(ほうじゅん)豊かな潤いを祈る
和衷協力(わちゅうきょうりょく) 心から協力し合い平和を願う



弥勒世(みるくゆ) 人の世の災禍を払い、人々に幸福をもたらす
瑞雲慈雨(ずいうんじう)瑞雲を呼び、慈雨に恵まれ万物の豊かさを祈る
庶穂(しょすい)甘庶の順調な生育を祈る
愛郷愛土(あいきょうあいど)土に親しみ、万物元気よく育ち平和な郷土の楽園を願う

旗頭を持てるようになったら一人前の男、と言うそうです。

しか〜〜し!!!
上記の由来は帰って来てから調べたんですよ。
だから、写真を撮ってる時はまったくの無知。
旗頭の下の文字までは写してなかったんですねぇ・・・やっちゃった。
ですので、説明文と写真は無関係と思って下さいな。
なんとなく写真を挿入してみましたので・・・

約一週間ぶりに太陽がサンサンと照りつける、お祭りにピッタリのお天気でした。
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