いまだに飾られてるしめ縄。

本土復帰後に入ってきた慣習らしく、「旧正月まで飾るのが沖縄の習わしなのかなぁ」と勝手に納得してたんだけど、しめ飾りというモノだけが伝わり、文化までは伝わらなかったから、外す時期はそれぞれなんだって。
真ん中に炭(タン)と昆布があって、この二つは長く朽ちないので、健康と長寿の象徴とか。
《たんと喜びがありますように》と願いをこめて飾るそうな。
故郷ではお正月用品を燃やす《どんと祭》があったけど、南の島では聞かなかったなぁ・・・
って事は、しめ縄とかは燃やすゴミになっちゃうんだろうか・・・