地に足をつけ、黙々と坦々と。
| Admin | Write | Res |
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
こんなやつです
HN:
mahae
性別:
非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
[09/27 まみたん]
[09/14 まみたん]
ブログ内検索
本日のおさらい。

「絣結び」
ミンサー模様を染め抜くための準備。

昨日の「糊張り(のりはり)」した経糸を、親子(2種)に分ける。



ルールに沿ってくくる。



で、最終的に2本にする。



絣の部分に染液がしみこまないようにくくる。



括った部分が白抜きされてミンサー模様が出来上がるってわけ。
文字での説明には、自分でも何となくしか知らないから限界。
実践あるのみ!
「糊張り(のりはり)」
昨日整経した糸をのりづけして重しをしながら伸ばす。



「藍をたてる」
今回は琉球藍を使う。
藍玉(藍からとった染料)を水に溶かす。
で、1週間程育てる。



藍は生き物で、発酵?しながら熟成?(勉強不足でスマン)
30分ほどで早速ブクブクしてきた。



『育てる』って言葉が良いな。
大事に大事に、良い色が出る様に毎日混ぜるみたい。

「糸繰り」
昨日撮れなかった作業。
ミシンで言う所の、ボビンに糸を巻くって事。



上の藍色の糸を、↓のところが高速で巻き取ってる。
今でこそモーターを使ったこんな機械を使ってるけど、絡まりをほどいたり均一に巻き取るため、つきっきりで見てる。

無我夢中だった初日、先生の言葉を聞くだけで精一杯だった。
ほんの少しだけ我に返れた瞬間のあった本日、急に感動が押し寄せた。
アタシ、大好きな“手仕事”してるよ。
しかも伝統工芸を!!
早速実践開始。
初日は「糸繰り」と「整経(せいけい)」

「糸繰り」の様子は写真とれず。
(これから何度か同じ作業をするので、そのうちとれるかも・・・)
修行してるんだからねぇ。

「整経」経糸を整える、読んで字のごとし。
こんな道具を使ってね。



反物の長さに応じて何回掛けるか決める。
今回は19回(一辺から一辺を1回って数えて)。



今日はミンサーの模様部分だけ。
例えばこれ、白の四角が5つでひと模様。
ひとつの四角は、細帯なら経糸6本・半幅帯なら経糸8本・広幅帯なら経糸10本って決まってる。



だから、決まった本数をくくる。

こんな説明で判るかなぁ。
自分がしてる作業すら理解してないんだから、説明出来ないんだよね・・
先生は実践の説明はしても、理由を説明してないのさ。
でも、実践(の説明)だけでアタフタしてるんだから、それ以上の説明は許容量オーバー!
まずは作業あるのみ!

昼食抜きで5時間立ち仕事、今夜は早く寝よ〜っと。

去年応募したけど選ばれず今年再挑戦。
10名の応募者から5名が受講。



国・県いろんなところから補助金を頂いて成り立ってる事業のため、新聞やテレビの取材が・・・
今日中に何か事件が起こらなかったら、明日の新聞に顔写真が載るかも。
若い子だけ写してたら良いのになぁ。



一番歳の近い方で10歳差。
下は娘と同じ歳。。。
皆の足を引っ張らない様にしなきゃねぇ。

お昼に部屋へ戻り、ベランダから見えた船。
「スタークルーズ」による2年ぶりの台湾〜石垣〜那覇クルーズが再開。
しかも今回は以前のスーパースタージェミナイより数倍大きい船なんだとか。
地元沖縄のかたの期待は大きいらしいさ。



18時過ぎに那覇へ向けて出港。
南の島への引越は4泊5日の船旅だったなぁ。
染織りがしたくてココへ来て、やっと階段を登れる事に。
ガムバルゾ!!
 │HOME│    前のページ >>

[7] [8] [9] [10] [11] [12]
phot by Art-Flash * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you