地に足をつけ、黙々と坦々と。
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東北出身、南の島在住。
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竹富島最大の年中祭祀「種子取祭」が世持御嶽で行われました。
約600年の歴史を持ち、国指定重要無形文化財にも指定されている「種子取祭(タナドウイ)」は、作物の豊穣と島民の繁栄を神に祈願する祭祀で、農業暦の正月にあたる節祭りから数えて49日後のきのえ申(申申)の日から始まり10日間にわたって様々な伝統行事が繰り広げられます。
祭りの7日目、8日目は庭の芸能、舞台の芸能が行われ、2日間で60余りの演目が奉納されます。

以下は8日目舞台の芸能の様子です。



普段は人口300人足らずの島に南の島、本島、本土在住の郷友会会員、観光客等が押し寄せ、島が沈むのでは?と言われるほどたくさんの人で賑わいます。
種子取祭は、農耕に関するお祭りで、種を蒔きそれが無事に育つことを祈願します。



1日目の祭りの計画から始まり、各家々での祈願、神事による祭りの祈願と続き、祭りのハイライトである奉納芸能、夜通し行われる世乞い(ユークイ)、そして最後の9日目は弥勒(五穀豊穣をもたらす神様)への感謝の行事でしめくくります。



八重山諸島は芸能の島といわれています。
全国でもっとも多くの民謡が唄いつがれている沖縄の中でも、曲数と種類の豊富さでは群を抜く八重山は、多くのアーティストを生み出す場所としても知られています。



舞台に立っているのは、竹富に住んでいる人たちだけではなく、県内、本土に住む竹富出身の方たち。
素人らしいのですが、昨夜の舞踊と遜色を感じなかったのは、やはり私の見る目のなさ??
いや!伝統に対する意気込みが伝わったからだと思うのですが・・・



そしてこの時期、どこの家でもタコとニンニクが振る舞われます。
ニンニクは発芽がよいこと、タコは昔は島でよく捕れたからではないかと言われているそうですが、本当のところははっきりしないそうな。
事前学習でこの事を知ってはいたのですが、すれ違う人の臭いがかなり凄すぎました!!!

珊瑚礁で成り立っている竹富島は、土を掘ればすぐに岩盤が出て来て、太陽の光が強すぎるので作物は育ちにくいのです。
だから雨水は大変貴重なものでした。
今では南の島から海底送水してますが、 昔は雨が長く降らなければ作物も育たず生活することも困難でした。

竹富島に限らず沖縄の島々は似たような環境が多く、自然に対しての敬虔な思いは、そのような環境だからこそ育まれてきたともいえます。
豊かな恵みに感謝し、来年の豊作を神々に願う気持ちは、みんなで協力しあっていく心とともに唄や踊りとなって形作られてきたのでしょうね。
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