ミンサー織りは、八重山の島々で、代々織り継がれた手織の木綿帯。
ミンサー織り独特の、4つと5つのかすり柄は「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く・・・・」という意味で、乙女心の愛のしるしとして、帯を自分で織って婚約者へ贈りました。
また両端のムカデのような柄は「足繁く通ってきてね」と、いう思いが込められています。

まだ通い婚だった時代、女性が求婚に応じる証として愛を込めて帯を織り、贈った特別なものだそうです。
この由来に感銘して南の島にやって来ましたが、現実は・・・
決して遊びほうけている訳じゃないのですがねぇ。
主婦仲間、南の島最後のSUNSET。

南の島に住んでても、毎回感動しています。
自然をこんなに身近に感じる生活は、すべての事に感謝の気持ちを持ってしまいます。
今日も健康に過ごさせてくれて、ありがとう。