地に足をつけ、黙々と坦々と。
| Admin | Write | Res |
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
こんなやつです
HN:
mahae
性別:
非公開
自己紹介:
東北出身、南の島在住。
日々それぞれ
あの〜
[09/27 まみたん]
[09/14 まみたん]
ブログ内検索
“やしらみ”に初挑戦。
福木とクールを一本づつ交互に整経。



整経した時は福木とクールそれぞれが対になって2本のあぜ棒の上を通ってる。



それをクールは上のあぜ棒、福木は下のあぜ棒の上を通るように修正。



これを織ると“やしらみ”って模様が出来る。



広幅帯では“やしらみ”の変形にするか考え中。
テーブルセンターの緯糸はいろんな種類を使ってみる。
今までの帯は経糸が細くて緯糸が太い。
今回も経糸は同じだけど、緯糸を細くしたら柔らかい生地が出来上がる。

手績ぎ苧麻を使うので糸巻き。



アタシが紡いだ糸より4〜5倍の太さ!!
だから着尺には使えなくて講習用に。



ひさびさに苧麻に触れたなぁ。
シッカシ相変わらず根気のいる作業、若いコは時々トーーークの一点を見つめてた。
声を掛けたら「意識がなかったさぁ〜」。
眠気との戦いだったみたいねぇ。
地色がクールの鉄媒染。



15.2mと長いし30cmと幅が広い。
最後だけはシックに!と配色したんだけど、整経中に『つまんないなぁ・・・』って思いはじめて、入れちゃった!オレンジ。



名古屋帯って、お太鼓の部分だけ全柄で後は半分しか見えないんだよなぁ。
だから一枚で二通りの色合いが楽しめるようにしてみたんだけど・・・

講習で出来上がった帯やテーブルセンターは一枚も自分の物にならない。
端っこの1mくらいでコースターを織ったりするくらい。
だからついつい色の冒険をしちゃうんだよなぁ。
まぁ、家族に言わせれば、基本的に色彩感覚がおかしいらしいが。。。
今までの方法、地色(今回は黄色)が絣模様。



地括りっていって、染めた部分(オレンジ)が絣模様。



んん〜〜〜ん、ビミョ〜〜w。
昨日コースターの絣括り終〜〜了〜〜。







疲れきってPCに向かえなかったので。
嫌いじゃないけど苦手だなぁ・・・

今日はテーブルセンターの仮筬(おさ)通し。
この作業が嫌いで染織りを辞めちゃう人がいるらしいがアタシは好き。
なんたって、織り上がりの色合いが徐々に現れるんだもの。

間違った“やしらみ”茶色の部分。



本来は下のように茶色と黄色を交互に整経しなきゃいけない。



何故かは次回。

今夜は友人が新婚旅行で来島。
祝杯をあげなきゃ!!
修行終了後の課題が『コースター提出』。
その準備として括り始めた絣。
昨日は8時間、休み返上の今日は4時間。

今回は3色。



藍で染めるため、福木の黄色は緑に仕上がる予定。



インターバルで握力を回復しなきゃ。
これのビニールをほどいた。



思い描いた通りにイエローとオレンジが良い感じ。
昨日の糸の中に入るのねぇ。

明日からコースターの絣を括る。
体力勝負だぞぉ〜。

台風でやられちゃった枝から咲いてたハイビスカス。



なんて逞しいんだろう。
アタシも“マメ”ごときに負けないもん!
今回の地色は福木。
イエロー好きだし染料として沢山あるので、修行終了後使用する頻度が多くなると思われる。
なので、色見本を織ろうと12色を使う。



多少のミスマッチは覚悟の上。



初の“やしらみ”に挑戦も一カ所は失敗。
どこが失敗したのかは後々画像で。

よしよし、順調に毎回つまづいてるぞぉ。
別に計画的じゃないんだけどさぁ。
原因を確実に習得するぜぇ!
アタシ達が染めた茜はこんな色だったけど、先輩が染めたのは二度染めで『赤』。
南の島の赤瓦をイメージしたのだそうな。



草木染めって二度と同じ色が出ないのね。
同じ茜でも木々が違うと色合いも変わってくるって。
だから面白いし難しいんだよなぁ。

ふぅ〜〜、半幅帯出来上がり〜!
明日からはテーブルセンターの準備に取りかかりますです。
福木で染めた絣用の糸を茜でオレンジに染めた。



ビニールをほどくと鮮やかなイエローが出るはずねぇ〜。
たぶん・・・

絣がズレないよう、気合いを入れて織ろう!
<< 次のページ  │HOME│    前のページ >>

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]
phot by Art-Flash * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you